2010年11月9日火曜日

本物を見抜く力

こんにちは、べっぽです!
今日は、自分の心と仲良くなって、気持ち良い生き方を教えてくれる、頼れるパートナーになってもらうには、何が大切かを考えてみます♪


人間は、精神を磨き、本当の幸せを得るという使命を持っています。
そのために、日々成長していく器を3つ、両親から頂いているというのが私の考えです。

それは、です。

生きているということは、この3つの入れ物が全部、協力して働いていることなんですね。
必要なものは吸収し、不要なものは吐き出す、その機能はすべて命の設計図に従ってはたらきます。

赤ちゃんの時には、必要なものはお母さんが与えてくれるので、自分は笑ったり泣いたりと意思表示をして、自分の許容量を示すことが出来るのです。


成長して自我が芽生えると、欲求を持つことによって我慢を覚えてゆきます。

その欲求によって頭は理想を描き、体はそれを満たす為に使われるようになっていきます。

意識による表現を覚えるのです。


しかし、心だけは、意識では操れません。赤ちゃんのときのままで、無意識のレベルで本当に必要なものを発信し続け、意識に呼びかけます。

その声を無視してしまうと、どんなに強い意識で頭と体をコントロールしても、どこかでバランスが崩れてきてしまいます。

それが、体や精神に現れる、いろいろな病気の原因となるのです。


人間が生きるために使える力はいつも100%です。それ以上にも、それ以下にもなりません。

無意識+意識=100です。

やる気がしないとか、俺の力はこんなもんじゃないとか思ったら、心の呼びかけによって意識が働いているからそういう状態になっているんですよ。

無意識は絶対に無視出来ません。だから人間は休むのです。寝るのです。


人間の意識がどんなに立派な人間像を作り出しても、心だけは、死ぬまで本物で、自分にしか感じられないことを発信しているのです。

そんな心の声による変化に敏感になれば、より自然な自分に近付くことができ、人生が本物との出会いに満ちあふれていくことでしょう。まずは自分が、本物になるのです。

本当の幸せは、贅沢の中にはありません。どこにあるか…それは、ご自身の心に問いかけてみてください♪

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