2010年12月27日月曜日

嗜好品と医療批判ビジネス

こんにちは、べっぽです。
ご無沙汰してます、私は暖房が嫌いなので、寒い日は指が動かないのでROMに徹しているのです(笑)

それとね…
このブログを始めた時には、「正しいことを伝えなくては」と意気込んでいましたが、その時の私にとっての真実が、いつでもどこでも、誰にでも正しい訳ではないと気付いたので、これからは、ちょっとリラックスしながら書きたいことを書いていこうと思います☆

突然ですが。
贅沢って何でしょう!?


私にとっての贅沢は…

熱く語れる仲間が居たり、新鮮なお食事を頂いたり、綺麗な景色を見たり。

お金では買えない、奇跡の瞬間に出会い、その感動を人に伝えられることです。


そして、その贅沢を濁らせるのは、お金で買えちゃう贅沢じゃないでしょうか。

水道水に温泉のモトを入れて温泉気分、添加物いっぱいのタバコで運動ニューロンを抑えてリラックス気分、安いお酒で永遠の酔いを手に入れる…

そんな贅沢なら、手放した方が幸せだと思うので、私はやめました♪


贅沢を模した疑似嗜好品の流通が、人間の感性を蝕み、人から奪うことばかりを考えさせているように思えてなりません。

美味しいお酒は、酔って夢を引出し、醒めて夢を叶える智恵をくれると思います。

お酒を上手に飲めない人ほど、可哀相な人は居ないと思うくらい、お酒って素晴らしいものだと思うんですけど、意味わかんないお酒なら飲まない方がマシだと思うんですよねぇ。

タバコだって、筋肉の緊張を解いてくれるし、気持ちいい使い方を知ってさえいれば、悪いものでは無いんじゃないかな。

温泉の素だって、何が入ってるか見てみたことありますか。そういう薬品が作られてるトコ想像出来ますか。

同じ成分に見せてたって、出来上がるプロセスが違えばそれは全くの別物なんですよ。


でも、みんなに贅沢させてあげたいっていう気持ちは愛情だと思うんですよね。
だから、それを否定する出版物が、ビジネスとして罷り通るのは許せない。

現場に居て、苦しんで苦しんで、真実を伝えなければと思うなら、自分も違う何かを生み出さなきゃ。口で言ってるだけじゃなくて、苦しくても、上手くいかなくても、努力続けなきゃ、って思います。


私もなんだけど、消費者は、お金を払うことで、自分がどんな市場を支えてるのか知る義務があると思います。

不平等な貿易で得た安い原材料の加工食品ばかり選んでたら、戦争を支持してるような物だと思うんですよね。

国産の物ばかりが良いとも思いませんけど。


合法か違法かじゃなくて、自分に必要か不要かっていう基準で買い物をすれば、ゴミだって随分減ると思います。

クリーンな政治は、クリーンな国民からだと思います。まず自分が幸せになって、幸せな国づくりに貢献していきたいですね。終わり。

2010年11月22日月曜日

人生というアート

こんにちは、べっぽです!
今日は、マクロビオティックの宇宙の秩序と七つの原理をご紹介します!

私はまだ習い始めの素人さんなので、解釈はあまり加えずそのまま書きますね!

1 全てのものは一つの無限から分かれたものである。
2 全てのものは変化する。
3 対立するものは全て相補的である。
4 同じものは一つもない。
5 表があるものは裏がある。
6 表が大きいものは裏も大きい。
7 始まりがあるものは終わりがある。


マクロビオティックという生き方の根底にある考え方です。

朝からの雨で腸内の微生物も活発になっているようで、脳はおやすみモードです。
今日はこの原理に沿って自分を見つめ直す日にしてみます。


実践には合理性が欠かせませんが、まずは目的を明確にすることが大切です。
マクロビオティックの正しい実践方法に出会う時には、「宇宙と仲良く生きていきたい!」という強い思いが持てるようになっていると良いな、って思います♪


お肉がダメ 添加物がダメ アレがダメ コレがダメ というのは、厳密にはマクロの教えに反するようです。

何が正しいのかを見極めて、本当の自由を手にするためにマクロビオティックがあるんだと、今の私は思っています。

2010年11月11日木曜日

冬に備えて partⅡ

こんにちは、べっぽです!
すっかり寒くなりました、お鍋が美味しい季節です。
お野菜をたくさん買ってきて、余ってしまうことも多いのでは無いでしょうか?

今日は、残りものの野菜活用術をご紹介します!

好きなもの並べてるだけですが、残りもの処分のヒントに使ってくだされば幸せです♪
材料を代えて作っても美味しいものばかりだと思いますよ(^-^)


【かぶの生姜焼】

生姜をすり下ろし、醤油:みりん=1:1に混ぜる。
ごま油を敷いた鍋でかぶ(輪切り)をじんわり蒸し焼きにし、透き通ってきたら調味料をじゅっと絡めて出来上がり!


【蓮根の挟み揚げ】

①すり下ろした長いもに、残りもの野菜をみじん切りにして、水気を切って入れる。
 キノコ類やお豆など、あるものは何でも美味しいと思います♪
②お塩と醤油で味付けし、①の3分の1量の地粉を混ぜ、お団子状に分ける。
③輪切り蓮根に挟み、くず粉をまぶし、揚げるか、多めの油で焼く。
④油を切り、味見して薄ければ塩を軽く振ります。

焼く場合は、蓋をして中までしっかり火を通してください。

同じように椎茸に詰めてもグーです。石突きも①に入れ、かさには十字の切り込みをします。

挽肉を使う時は、とろろは要りません。こしょうプラスでゴー。

タネだけで揚げても美味しくて、おやつみたいに食べれます♪


【おいもの皮スナック】

里芋や山芋、長いもの皮は、そのまんまごま油で揚げてお塩すると美味しいスナックになります!
ネギの根っこやゆり根も、同じように食べれます♪


【にんじんジャム】

①にんじんをよく洗って適当に切り、ひたひたの水で煮る。
②沸騰したら蓋を外しし、イチョウ切りのリンゴとてんさい糖、すり下ろした生姜を加え、水気が飛ぶまで煮詰める。

味付けは好きなようにやっています。

てんさい糖は、はちみつでもグーです。

人参は、無農薬のものが一層甘くて美味しいです。

クレープに包んで食べれば、動物性なしでも美味しいおやつになります。

【クレープ生地】

米粉:そば粉=3:1
塩=お米1粒くらい
水=粉の3倍くらい(豆乳+水にしても、水分量は同じくらい)
バニラオイル(なくても、なたね油でもOK)=ほんの少し

粉と塩を合わせてふるったら、材料を全部加えて4本の菜箸で混ぜ合わせ、タネを休ませる。
なたね油をフライパンに敷き、余分な油を紙で拭き取り、弱火で両面焼く。


簡単に出来るものばっかり書きました。
ほんとに、簡単なものしか作れないので…(笑)ここに書いたのでも、私には頑張って作るレベルです(^-^;)
精進したいです~♪

冬は、春に備えて体を作る大事な季節です。
風邪を引いたら休んで、病気をしても「次のステップに向かってるんだ」とめげずに自分の力を信じて乗り切ってください!

すっごいすっごい未熟なんですが、お料理のこと書いてみて楽しかったです♪
お付き合いいただき、ありがとうございました!!

2010年11月10日水曜日

冬に備えて…♪

こんにちは、べっぽです!
急に冷え込み、風邪気味の方も多いのでは??

体温が下がると免疫力も落ちちゃいます。
免疫力が落ちると風邪のつらーい症状が長引いてしまうので、気持ちよく体を動かして芯から温まりましょう♪

今日は、1動作30秒で出来る簡単エクササイズをご紹介します!

楽しくなったら、たくさんやってもOKです~(笑)


【綺麗に立つ】

①脚を肩幅に開いたら、顎を引いて頭のてっぺんが天から吊り下げられてるようなイメージをします。
②骨盤を立てて、その上に頭がい骨~背骨をラクに乗せて上半身はリラックスします。

色んなポーズの基本になるので、是非体で覚えましょう。
完璧じゃなくて大丈夫です、気持ちよく、リラックス出来るポジションが、そのうち見つかるようになります。

【深呼吸】

①基本の立ち方で目を閉じます。
②体の中に溜っている空気を全部吐き出すように息を吐き、鼻から吸った新しい酸素を、背骨伝いにおへその下に送ります。
③おへその下で熱くなった空気を、背骨伝いに送り返し、口から吐き出します。

ストレスで悩んでいる時は、落着くまで繰り返すと良いですよ!

【白鳥のポーズ】

①基本の立ち方で、頭の真上で両手の甲を合わせます。
②羽ばたくように、腕の根本から大きくゆっくり腕を回し、毎日頑張っている自分を褒めてあげながら、優雅に舞います。

水面下の努力は人に見えにくいものですが、自分自身にも見えていないことがあります。
認めてあげてくださいね。

【膝を伸ばす】

①寝るか、布団やたたみで脚をまっすぐ伸ばして座ります。
②深呼吸しながらつま先を天に向け、かかとをぐぅ~~~っと遠くに押し、ふくらはぎが気持ちよく伸びるのを感じます。

お腹や肩・腕など、疲れているところがあれば、そこにもエネルギーが向かいます。
ゴロゴロ言っても、悪いようにはなりません。ご安心を!
お仕事で長時間座りっぱなしの方は、寝る前の習慣にしてあげるのがオススメです。

【お姫様のポーズ】

①大切な人たちと、笑顔でいる自分をイメージし、微笑みます。実際に一緒ならベターです。
②胸の中央で両手のひらをピッタリ合わせ、新鮮な空気を鼻から吸い、手の中に愛をためていきます。
③腕を気持ちよく前に伸ばし、手のひらを上に向けながら両手を広げていきます。極上の笑顔で、めいっぱい愛を放出しましょう。

私のオリジナルエクササイズです。いろんな所でやりましたが、効果は絶大ですよ!!
周囲の冷たい態度を喜べない人は、一人でやる方が良いかもしれません。



以上です!一日何回やっても大丈夫な、危険の少ないエクササイズを厳選しました。
体を動かす時には、心も一緒に動かしてあげてくださいね♪

次回は、旬の野菜で体の中から冬仕様になる簡単レシピをご紹介します!
今日も元気に過ごしてください!!

2010年11月9日火曜日

本物を見抜く力

こんにちは、べっぽです!
今日は、自分の心と仲良くなって、気持ち良い生き方を教えてくれる、頼れるパートナーになってもらうには、何が大切かを考えてみます♪


人間は、精神を磨き、本当の幸せを得るという使命を持っています。
そのために、日々成長していく器を3つ、両親から頂いているというのが私の考えです。

それは、です。

生きているということは、この3つの入れ物が全部、協力して働いていることなんですね。
必要なものは吸収し、不要なものは吐き出す、その機能はすべて命の設計図に従ってはたらきます。

赤ちゃんの時には、必要なものはお母さんが与えてくれるので、自分は笑ったり泣いたりと意思表示をして、自分の許容量を示すことが出来るのです。


成長して自我が芽生えると、欲求を持つことによって我慢を覚えてゆきます。

その欲求によって頭は理想を描き、体はそれを満たす為に使われるようになっていきます。

意識による表現を覚えるのです。


しかし、心だけは、意識では操れません。赤ちゃんのときのままで、無意識のレベルで本当に必要なものを発信し続け、意識に呼びかけます。

その声を無視してしまうと、どんなに強い意識で頭と体をコントロールしても、どこかでバランスが崩れてきてしまいます。

それが、体や精神に現れる、いろいろな病気の原因となるのです。


人間が生きるために使える力はいつも100%です。それ以上にも、それ以下にもなりません。

無意識+意識=100です。

やる気がしないとか、俺の力はこんなもんじゃないとか思ったら、心の呼びかけによって意識が働いているからそういう状態になっているんですよ。

無意識は絶対に無視出来ません。だから人間は休むのです。寝るのです。


人間の意識がどんなに立派な人間像を作り出しても、心だけは、死ぬまで本物で、自分にしか感じられないことを発信しているのです。

そんな心の声による変化に敏感になれば、より自然な自分に近付くことができ、人生が本物との出会いに満ちあふれていくことでしょう。まずは自分が、本物になるのです。

本当の幸せは、贅沢の中にはありません。どこにあるか…それは、ご自身の心に問いかけてみてください♪

2010年11月8日月曜日

健康と病気

こんにちは、べっぽです!
今日は、楽しく生きるために必要な「健康」と、それを曇らせる「病気」、そんな光と影のような2つの価値観について考えてゆきます♪


人間が「宝石」であるなら、命とは「輝き」だと思います。

自分らしさという、生まれながらに持っている変わらない宝石があるから、自分自身は、いろんな光を受けて、日々多様な輝きを放つことが出来る。

目には見えない、精神に宿る真実の自己に気が付き、もっともっと輝きたいと願う気持ちは、人間に生まれた証とも言える気がします。

そして、成長するにしたがって、その光がどんどん増していくのを実感し、さらに広い世界を求めて自らを磨いていくことが出来ます。

そして、成長を感じられなくなると、「自分の光を何かが妨害している、それを取り除かなければ!」と焦って、自分の置かれた環境を変えていこうと必死になります。

健康で居ることと、病気になることは、光に気付くか、翳りに気付くかの差しかないのです。

成長のチャンスを活かすか、成長の妨害を恨むか、たったそれだけの差なんです。


病院の検査では、体の中に潜む病気は見つかりますが、精神の病気は絶対に見つかりません。

精神とは、本来は目に見えないのですが、人が成長することにより表現されるものだからです。


しかし、どんな人でも、何かの原因があって、自然に成長出来ないときがあります。

そんなときこそ医療の出番です。

病気へのアプローチに、大きく2つの種類があることは、以前対症療法と原因療法に書きましたので、そちらをご覧ください。


医療は、成長を妨害しているものがあれば取り除き、不足している栄養があれば補うという、とても繊細な行為です。

そして、本来の輝きを取り戻し、自然な成長が促進されると、未知の可能性を秘めた素晴らしい価値を生めるようになるでしょう。


世の中には、本当にたくさんの療法があります。

そして、その全てが、人を助けたいと願う精神の結晶です。


しかし、それを生んだ心がどんなに美しくても、使う人にとっても同じとは限りません。

結晶の形が全然違っても、塩は塩、水は水と、商品名によって同じように扱われてしまうのが、現代社会の悲しいところなのです。

次回は、みんな持ってる自分の心の声を聞く力について書いてみます。

2010年11月7日日曜日

人間としての命

こんにちは、べっぽです!
今日は、自然界における人間について考えていきます♪

自然界にはたくさんの生物が居て、みんな病気になったりもする筈ですが、人間だけが、病気を治そうとしたり、治った方法をみんなに伝えようとしたり、いろんな努力をするのは何でだろう?

人間と他の生き物との違いなどを合わせて、答えを探していきましょう。


自然に存在するものは、宇宙を維持するために、その時その時で姿形を変えながら、地道に命を紡いでいます。

生きているものと生きていないもの、2種類の命がありますが、どちらにも共通するのは時間と共に変化していくという性質です。

逆に、大きく違うのは、環境に対する適応力の有無だと思います。


「生きていないもの」は適応性を持たないので、外的な刺激をすべてそのまま受け止める強さを持っています。

「生きているもの」は、それに加えて、刺激を生きるための建設的な力に変えて、今いる環境に適した形に育っていく力を持っています。
生物が発生して38億年、地球の環境は激しく変化を繰り返してきましたが、それを乗り越えてきたDNAが、現存する全ての生物には備わっているわけです!

生きているものも、大きく分けて2種類います。動物植物ですね。

植物は二酸化炭素を吸って酸素を作り出します。
動物は酸素を吸って二酸化炭素を吐き出します。

植物は太陽、水、土からエネルギーを合成し、根っこから吸い上げた栄養素が体内で化学変化して成長していきます。

芽の出た場所から自力で動くことは出来ませんが、花や実をつけ、新しい種が出来たら、それが風に乗ったり動物に運ばれたりして、一番良い場所でまた新しく生まれ育つことが出来ます。
動物は太陽、水、食べ物のエネルギーを頂いて、体をつくったり、動かしながら成長し、学んでいきます。

食べ物や水を求めて動き回り、時には何かと戦ったり逃げたりしながら、子どもを生んだらそれを守り、生きていく厳しさを教えたりする優しさが、本能的に備わっているのです。


そして、植物と動物の特徴を兼ね備えているのが人間なのかな、と私は思います。

自分を生み、育ててくれた社会に感謝し、壊さないように、そこで生きようという意識や、今のままでは何かが足りない、もっと広い世界に飛び出したいという希望を持つことは、自然界の動物・植物の両者への敬意のようで、自然との出会いによって自分自身ばかりか、今生きている環境そのものをより良くしていこうと努力するのは、人間特有の性質だと思うんです。


人間だけが持つ性質は、すべて、色々な病気を治したいと願う気持ちと関わりがあるような気がしています。

2010年11月6日土曜日

ストレスと食べ物

こんにちは、べっぽです!
昨日は、ストレスが体に与える影響と、それを乗り越えるメリットについて書きました。
不自然な習慣を持つと、乗り越えられないほどのストレスを自ら作っている場合があります。

今日は、ストレスにならない食習慣はどんな感じか、少し考えてみます♪


人体という組織は、食べた物をエネルギーに変換し、そのエネルギーを肉体を使って表現するという素晴らしい機能を持っています。

エネルギーは物質によって伝わり、物質はエネルギーによって調和する。肉体と、食べ物という二つのバラバラのものを結びつけるには、エネルギーが必要です。

そのエネルギーはどこで生まれるか。それは、脳です。

脳幹にある生命維持装置が、食べ物を「感じる」ことによって唾液を分泌します。
見て、香りを嗅いで、舌で味わって、よく噛んで、体を「使う」ことによって初めて食べ物はエネルギーに変わります。

どんなに良いものを食べても、その良さを感じようとしなければ、結局体内に留まるゴミになってしまうのです・・・

感じる習慣は、良いものを活かすだけでなく、悪いものを避ける力もつけてくれます。


おいしそうな物を、おいしいな~と思いながら、よく噛んで、味わって食べる。

そんな食習慣は、心を豊かにするだけでなく、人生も確実に豊かにしてくれますよ♪


次回は、なんで病気になるのか、なんで生きるのが苦しいのか、人間の体の中だけでなく、自然界における「人間」っていう立場を通して考えてみたいと思います。

2010年11月5日金曜日

ストレスを利用するために

こんにちは、べっぽです!
今日は、ストレスについて書きます。

ストレスって、自分にぶつかってくる障害物のことだと思っていませんか?
(私はそう思っていました(^-^;))

実は、外からの刺激はストレッサーといいます。

ストレッサーに反応して脳が生み出す抵抗力がストレスとなるんです。


世間では悪者扱いされることが多いストレスも、体からの大事な信号です。

それも、成長するための青信号ですよ!

1つ1つ解決して、いっぱい自信を付けていきましょう!!


[ストレスによる体の変化]

脳にある下垂体が「ストレスだよー」っていう信号を受けると、副腎皮質から、色々なホルモンが分泌されます。

自律神経もONの状態、つまり「交感神経優位」な状態になります。

これらの効果で、心拍数や血圧が上がり、全身にエネルギーがみなぎります。体が臨戦モードになってくれるんですね。

この力を利用して、体の中に侵入したストレッサーを攻撃したり、排泄したり、体が勝手にやってくれます。

外的なものが原因なら、闘争したり逃走したり、ベストな対策を立ててより良い環境を作る力になってくれます。

そして無事ストレッサーと調和すると、体はまたニュートラルに戻り、頑張ったご褒美に、ゆっくり休むことが出来るようになります。

しかし、慢性的なストレスがあると、新しいストレスがあっても、なんで苦しいのか分からず、ずっと苦しむことにもなり兼ねません。


ストレスは、ストレッサーに対抗する為の力ですので、その原因を見誤ってしまうと大変!

体はAの刺激に反応しているのに、頭はBをやっつけたり、Cから逃げることばかりを考えていたのでは、いつまでたっても休めません。

ずっと戦争が続けば兵士も衰弱してしまうように、ストレスは早く解決しないと、細胞たちから働く力を奪うのです。


頭がボーっとしたり、無性にイライラしたり、やる気が出なかったり、すぐ人のせいにしたり、笑顔で居られなかったり…

それは、解決していない問題があるんだよっていう、体からのSOSです。何とかしてあげましょう。


ストレッサーが、家の雨漏りなど、わかりやすい物だったら、すぐに解決するでしょう。

もし、習慣の中にストレスの原因となる物が紛れ込んでいるとしたら…

当然、慢性的なストレスに悩み続けることになります。

しかも、毎日無意識に取り込んでいるとしたら、いつまでも原因に気付けない!


そこで、まずは自分の習慣を見つめてみてください。

無意識を、意識的にしてみるのです。



これがストレスを有意義にする最初のステップですが、まだまだ話は続きます。

現代の食習慣が、心身に悪影響を及ぼすことは、たくさんの方が知ってみえると思いますが、どう悪いのかを具体的に知ることで、改善出来るポイントが見えてくるかと思います。

次回は、ストレスの原因となる食べ方について考えてみます。
(私は、特定の物質が良い・悪いなどとは考えていないので、食べ物ではなく「食べ方」と表現します。魔法のような「これで解決」思考こそ、病気の原因だと思っているからです。)

2010年11月4日木曜日

対症療法と原因療法

こんにちは、べっぽです!
今日は、世の中の色んな治療法を、大まかに二つに分けてお話します。
(専門の方には失礼な話ですね。同じ療法でも、先生の考え方によって変わってくると思います)

[対症療法]

1つは、様々な病気に対し、一つ一つアプローチする対症療法です。

綿密な検査をしたり、自覚している症状を聞き出したりしながら、欲しい結果を明確にして施術や投薬をしてくれます。

ここでは原因はあまり見ません、そんなことをしていたら時間がどんどん過ぎてしまうからです。

人体という広い世界よりも、病気という小さな世界に焦点を当てているため、副作用などのお土産がついてくることがあります。

薬などは耐性が出来てしまい、続けると効果がなくなってくることもあります。


[原因療法]

もう1つは、たくさんの結果から原因を探し出し、それを改善するものです。

症状の有無は関係なく、すべての人に、同じように施術をしてくれます。

健康な人には予防になりますし、症状がずっと続いていたり、再発頻度が高いなど、回復力が妨害されている場合には心強い助けになってくれます。

結果は人によってバラバラですので、目的を明確にして利用するのが賢いと思います。


一つの結果が現れる時には、原因は複数存在するものです。

同じように、一つの原因に対しても、結果は複数存在します。


結果と原因、どちらを改善したいかをハッキリさせてみるだけでも、求める先生と出会える確率はグーンと上がるかもしれません♪(^-^)

2010年11月3日水曜日

無添加!健康!イメージ戦略

こんにちは、べっぽです♪
今日は、食品の本音と建前、パッケージと原材料の矛盾についてです。


最近増え続けている化学調味料無添加などの「なんちゃって無添加食品」や、
野菜ジュース乳酸菌飲料などの「健康補助食品」。

一見、体によさそうですが…

瓶の背中には、ビックリするほど謎な原材料の数々。
どう見ても添加物ですよ(;≧з≦)
って言うのも少なくないんです。

添加物と言っても、たくさんの種類があり、用途も様々です。

これらの有害か無害かの判断って、どうやってしてるんでしょうか??


多くの医薬品などと同様に、添加物の安全性も動物実験によって確認されるそうです。

ネズミさんが死んでしまった量の100分の1程度なら、人体にはまぁ影響はないでしょうという具合に、その基準は決められます。(結構、いい加減な気が…)


しかもですね。

添加物って、本当に種類がたくさんあるんです。

組み合わせとなったら、もう、天文学的な数字でしょうね。

実際、複合摂取した場合の実験はあまりされていないようです。(大抵の食品には、複数入ってるじゃん!とツッコミたくなります…)


ちょっと、グリフィスの実験というのをご紹介します。

彼は肺炎を起こす菌に、2つのタイプがあることを知ったんです。

1つは有毒のS型、もう1つは無害なR型です。

S型は、加熱処理をすると、病原性を失いました。

でも、この無害になったS型と、R型を混ぜてネズミに打ったら、死んじゃったって言うものなんです。

無害+無害=有害なときもある…。


添加物と細菌とでは、性質も違うとは思いますが、人為操作された物質が混ざるとどんな化学反応を起こしてもおかしくないと思うんです。

添加物が悪い!という話ではありません。

ただ、パッケージやCMに流されただけだとしても、「ちょっと健康意識してみようかな」と思ったときに、「これって本当に健康を考えて作られたものなのかなぁ」と、自分でラベルをひっくり返して考えて欲しいのです。

化学調味料だけが、添加物じゃぁないです!

無添加が欲しいなら、相応しい物を自分で選んでください。結構楽しいですよ~(^-^)v


カラダに良いと思い込んで食べれば、大抵のものはカラダに良いように働いてくれますから、食べることを怖がらないで、なりたい自分をいつもイメージしながら、それを作ってくれる食べ物には、何でも感謝していられたら素敵です♪

2010年11月2日火曜日

元気になる!という決意

こんにちは、べっぽです!
夢は元気に生きて、ぽっくり死ぬことです(^-^)v

健康って、とっても大切。

健康な体があれば、やりたい事を思いっきり楽しめる!

健康な頭があれば、困難に屈せずポジティブに考えていける!

健康な心があれば、人や自分、自然など色々な物を愛する気持ちが持てる!


私が目指す「元気な人」とは、この3つ、体も頭も心も、丸ごと全部健康な人です。


現代は医療が進み、たくさんの病気が見つかるようになりました。
見つかった病気には、適した治療法だって考えられてきました。

だけど、見つからない病気も沢山あります・・・
病院へ行ってもどこも悪くないけれど、なにか苦しくて仕方ない時は、きっと誰にでもあるでしょう。

でもね、苦しい時こそ、自分の中の元気の種に気付いてください!

絶対、誰にでもあるんです!

夢や目標を持ったり、恋をしたり、好きなことを思いっきり楽しむことは、誰にでも出来るんです!!

そのためにまず、元気の種にお水をあげて、お日様に当たらせてあげて、芽を出さなければいけません。

それは、自分自身にしか出来ないことなんです。自分の種には、自分でお水をあげるしかないのです。

芽が出ても、何か障害物があって、お日様に出会えないこともあるかもしれません。

そんな時は、その成長を妨げる原因となるものを探してくれる専門家に診てもらうのも良いと思います。



元気の種が育つには、どんなお水をあげたらいいのか
成長を妨げる原因には、どんなものがあるのか…どこでそれを調べてもらえるのか

これを自力で選べる人になってもらえるように、何とかがんばって書いていきたいと思います。

みんなまとめて元気になって、世界が一つになる日を夢見て…♪
誤りや分かりにくさなど、ご指摘頂けましたら、喜んで猛勉強して挽回します!!笑


地道に、焦らずがんばりま~す(^-^)/

2010年11月1日月曜日

ついに・・・!

ついに、ブログを始めてしまいました!
すごいですね~、こんなに便利なツールが私にも使えちゃうなんて!
機械に疎い私としては、これ以上嬉しいことはありません(^-^)

ちょこちょこと勉強している自然療法や、その根底にある哲学について、勉強途中ではありますが、書いていきたいです。


笑っちゃうくらいの未熟者ですが、どうぞ、よろしくお願いします♪