2010年11月6日土曜日

ストレスと食べ物

こんにちは、べっぽです!
昨日は、ストレスが体に与える影響と、それを乗り越えるメリットについて書きました。
不自然な習慣を持つと、乗り越えられないほどのストレスを自ら作っている場合があります。

今日は、ストレスにならない食習慣はどんな感じか、少し考えてみます♪


人体という組織は、食べた物をエネルギーに変換し、そのエネルギーを肉体を使って表現するという素晴らしい機能を持っています。

エネルギーは物質によって伝わり、物質はエネルギーによって調和する。肉体と、食べ物という二つのバラバラのものを結びつけるには、エネルギーが必要です。

そのエネルギーはどこで生まれるか。それは、脳です。

脳幹にある生命維持装置が、食べ物を「感じる」ことによって唾液を分泌します。
見て、香りを嗅いで、舌で味わって、よく噛んで、体を「使う」ことによって初めて食べ物はエネルギーに変わります。

どんなに良いものを食べても、その良さを感じようとしなければ、結局体内に留まるゴミになってしまうのです・・・

感じる習慣は、良いものを活かすだけでなく、悪いものを避ける力もつけてくれます。


おいしそうな物を、おいしいな~と思いながら、よく噛んで、味わって食べる。

そんな食習慣は、心を豊かにするだけでなく、人生も確実に豊かにしてくれますよ♪


次回は、なんで病気になるのか、なんで生きるのが苦しいのか、人間の体の中だけでなく、自然界における「人間」っていう立場を通して考えてみたいと思います。

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