こんにちは、べっぽです♪
今日は、食品の本音と建前、パッケージと原材料の矛盾についてです。
最近増え続けている化学調味料無添加などの「なんちゃって無添加食品」や、
野菜ジュースや乳酸菌飲料などの「健康補助食品」。
一見、体によさそうですが…
瓶の背中には、ビックリするほど謎な原材料の数々。
どう見ても添加物ですよ(;≧з≦)
って言うのも少なくないんです。
添加物と言っても、たくさんの種類があり、用途も様々です。
これらの有害か無害かの判断って、どうやってしてるんでしょうか??
多くの医薬品などと同様に、添加物の安全性も動物実験によって確認されるそうです。
ネズミさんが死んでしまった量の100分の1程度なら、人体にはまぁ影響はないでしょうという具合に、その基準は決められます。(結構、いい加減な気が…)
しかもですね。
添加物って、本当に種類がたくさんあるんです。
組み合わせとなったら、もう、天文学的な数字でしょうね。
実際、複合摂取した場合の実験はあまりされていないようです。(大抵の食品には、複数入ってるじゃん!とツッコミたくなります…)
ちょっと、グリフィスの実験というのをご紹介します。
彼は肺炎を起こす菌に、2つのタイプがあることを知ったんです。
1つは有毒のS型、もう1つは無害なR型です。
S型は、加熱処理をすると、病原性を失いました。
でも、この無害になったS型と、R型を混ぜてネズミに打ったら、死んじゃったって言うものなんです。
無害+無害=有害なときもある…。
添加物と細菌とでは、性質も違うとは思いますが、人為操作された物質が混ざるとどんな化学反応を起こしてもおかしくないと思うんです。
添加物が悪い!という話ではありません。
ただ、パッケージやCMに流されただけだとしても、「ちょっと健康意識してみようかな」と思ったときに、「これって本当に健康を考えて作られたものなのかなぁ」と、自分でラベルをひっくり返して考えて欲しいのです。
化学調味料だけが、添加物じゃぁないです!
無添加が欲しいなら、相応しい物を自分で選んでください。結構楽しいですよ~(^-^)v
カラダに良いと思い込んで食べれば、大抵のものはカラダに良いように働いてくれますから、食べることを怖がらないで、なりたい自分をいつもイメージしながら、それを作ってくれる食べ物には、何でも感謝していられたら素敵です♪
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