こんにちは、べっぽです!
今日は、楽しく生きるために必要な「健康」と、それを曇らせる「病気」、そんな光と影のような2つの価値観について考えてゆきます♪
人間が「宝石」であるなら、命とは「輝き」だと思います。
自分らしさという、生まれながらに持っている変わらない宝石があるから、自分自身は、いろんな光を受けて、日々多様な輝きを放つことが出来る。
目には見えない、精神に宿る真実の自己に気が付き、もっともっと輝きたいと願う気持ちは、人間に生まれた証とも言える気がします。
そして、成長するにしたがって、その光がどんどん増していくのを実感し、さらに広い世界を求めて自らを磨いていくことが出来ます。
そして、成長を感じられなくなると、「自分の光を何かが妨害している、それを取り除かなければ!」と焦って、自分の置かれた環境を変えていこうと必死になります。
健康で居ることと、病気になることは、光に気付くか、翳りに気付くかの差しかないのです。
成長のチャンスを活かすか、成長の妨害を恨むか、たったそれだけの差なんです。
病院の検査では、体の中に潜む病気は見つかりますが、精神の病気は絶対に見つかりません。
精神とは、本来は目に見えないのですが、人が成長することにより表現されるものだからです。
しかし、どんな人でも、何かの原因があって、自然に成長出来ないときがあります。
そんなときこそ医療の出番です。
病気へのアプローチに、大きく2つの種類があることは、以前対症療法と原因療法に書きましたので、そちらをご覧ください。
医療は、成長を妨害しているものがあれば取り除き、不足している栄養があれば補うという、とても繊細な行為です。
そして、本来の輝きを取り戻し、自然な成長が促進されると、未知の可能性を秘めた素晴らしい価値を生めるようになるでしょう。
世の中には、本当にたくさんの療法があります。
そして、その全てが、人を助けたいと願う精神の結晶です。
しかし、それを生んだ心がどんなに美しくても、使う人にとっても同じとは限りません。
結晶の形が全然違っても、塩は塩、水は水と、商品名によって同じように扱われてしまうのが、現代社会の悲しいところなのです。
次回は、みんな持ってる自分の心の声を聞く力について書いてみます。
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