2010年11月4日木曜日

対症療法と原因療法

こんにちは、べっぽです!
今日は、世の中の色んな治療法を、大まかに二つに分けてお話します。
(専門の方には失礼な話ですね。同じ療法でも、先生の考え方によって変わってくると思います)

[対症療法]

1つは、様々な病気に対し、一つ一つアプローチする対症療法です。

綿密な検査をしたり、自覚している症状を聞き出したりしながら、欲しい結果を明確にして施術や投薬をしてくれます。

ここでは原因はあまり見ません、そんなことをしていたら時間がどんどん過ぎてしまうからです。

人体という広い世界よりも、病気という小さな世界に焦点を当てているため、副作用などのお土産がついてくることがあります。

薬などは耐性が出来てしまい、続けると効果がなくなってくることもあります。


[原因療法]

もう1つは、たくさんの結果から原因を探し出し、それを改善するものです。

症状の有無は関係なく、すべての人に、同じように施術をしてくれます。

健康な人には予防になりますし、症状がずっと続いていたり、再発頻度が高いなど、回復力が妨害されている場合には心強い助けになってくれます。

結果は人によってバラバラですので、目的を明確にして利用するのが賢いと思います。


一つの結果が現れる時には、原因は複数存在するものです。

同じように、一つの原因に対しても、結果は複数存在します。


結果と原因、どちらを改善したいかをハッキリさせてみるだけでも、求める先生と出会える確率はグーンと上がるかもしれません♪(^-^)

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