2011年10月20日木曜日

拷問の風景☆

こんにちは、べっぽです♪
昔から、視点がスタンダードじゃないみたく言われることが多いのですが、立ち位置が変われば同じ物を見ても全く違う物に映ると言うことを最近実感しています(^-^)☆

以前は苦手だな~って思ってた人や、会っても愚痴しか言わない人も、自分の在り方次第で、常に明るい言葉で楽しく話せるようになるんだと知っていくと、常に笑顔で居ることがやめられなくなる気がします☆

人に気持ちよく過して貰おうと言う意識で過すと、一番楽しいのは実は自分自身なんですね♪

感謝です☆


ところで、私は人間関係を築くのがあんまり上手じゃありません。

今まではそう思っていました。

その理由は、「自分の要求が相手に伝わらず、人間関係に於いて常に損をしている」と感じていたからです。

その原因が、自分自身のコミュニケーションの取り方に因していると気が付いたのは、村上龍さんの拷問シーンばかりを読み返していた時なんです☆

衝撃でした!


目的を果たす為には、自分の欲しい物を持っている人の心を動かすことが条件だと思うんですが、どのキャラクターもそれが凄く巧みなんです!

感動してしまいました!

メスで眼球をえぐり出すことよりも、その想像さえ出来ない痛みを想像させる方が相手の心は動き、結果として欲しい物が得られるんですね!

その時の言葉を選ぶ主人公の心理描写もまた共感出来て、そこにも感動してしまいました!

相手の記憶にはたらきかけるんです。

相手が経験したことのある感情、感覚を甦らせるんです。


そして、従わなければ待っているのは想像を絶する苦痛であると知った時、素直に相手は要求を飲む。


逆にしてみると、相手に大きな感動を想像させることが出来たら、どんな職業でも、とても気持ちの良い働きが出来るんだなぁと思いました☆

イメージが現実になった時の感動は、想像を絶するものだと思います。

素敵な記憶を沢山つくって、素敵なイメージを持って毎日を過してみてください☆

人生が感動に溢れてくると思います(^-^)

「自分はこんな人」っていうレッテルを、自分に貼ってしまわないでください☆

なりたい自分になる為の手段は、大事に大事に育んだ絆が絶対実現させてくれます!

「隣人を愛せ」っていう言葉が今は身に染みます~。みなさん、ありがとうございます☆



村上龍さん、暗いんですけどやめられないんですよ。

電車で読みながら、痛くて怖くて…泣いたり震えたり仰け反ったりしてる変な女が居たら多分私です(笑)


実際、本から顔を上げた時に見える現実が、あの恐怖に日々近付いてる気配を感じる瞬間が一番怖いんですけどね。

人から自由を奪う国家にしない為にも、一人一人が主体性を持って夢に向かうことが大切だと思います。

人生は、思った通りにしかならないものだから。

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