2011年9月7日水曜日

毒だし☆

こんにちは、デトックス中のべっぽです。
ただのデトックスじゃないですよ、魂のデトックスです♪

物凄い好転反応で、今までの人生が色々と走馬燈みたいに脳裏に湧いては消え、強制的に反省せざるを得ない状況でございます。

酷い人生送ってきてますから…。親不孝を全身で体現するような(笑)
親からしたら、ミジンコほども笑い事ではないんですけどね。


良いことがあってもヤなことがあっても、泣いてても笑ってても常に苦しかった私の半生は一体何が原因なんだろうと、20年以上もずっとそのことばかり考えていたので、宗教関連の方との出会いも普通よりは多かったんじゃないかと思います。

中でも「自分は無宗教」と言い張る人たちが、最も宗教染みて居たのを思い出します。
とくに斎藤一人さん信者は私には一番怖かった。

本当に怖かった。

本当に怖かったんです。


前の彼氏は斎藤一人さんが大好きな自称平和主義者で、超マイペースで、バイトの中では一番先輩だったのに、一番頼りなくて、クレームも多くて、いつも店長をイライラさせておきながら「あの人はちょっとわかってない」という態度をオブラートにも包まず臭わせまくる男で、私はこの人に出会ってなかったら、死ぬまで「おしん」みたいに、耐えて耐えて耐えて倒れる、みたいなことを繰り返して生きてたと思うから凄く感謝しているんだけど、最初は本当に受け入れられませんでした。


やたらキラキラしながら私を見てくるのが心底怖くて、職場ではいつも、必要以上に片思いの男の子の話を毎日毎日していました。

喋ることで、余計に想いも募り、ダイエットに燃える私を何故か家族も応援してくれるようになり、マッサージを一生の仕事に出来るように資格を取れだの何だのと両親にも言われるようになり、説明会などに参加してみてもどれもピンと来ず、結局飲み屋で知り合ったやたら筋肉質な42歳に「僕が教えてあげるからうちに勤めなよ」とお誘い頂き、本当に面接に行きお世話になったのが、バイト先から100mくらい先にあったカイロプラクティックのお店でした。


3人しか従業員の居ないお店だったのに、組織としてはカオスで、前のバイト先は毎日10人以上居ても仲が良かったのでビックリですよ。

でもそこの院長は本当にスゴイ人でした。

私のことを、下心もなく、きちんと目に見える形で守ってくれようとした男の人って、院長が初めてだったと今でも思いますし、わかってない副院長が彼を毎日罵るのを聞くのが苦痛で仕方ありませんでした。

5年間あの男を雇ってたなんて、いくらよく働いてくれるとは言え、並の精神力ではないなぁ、やっぱり経営者って凄いなぁと思います。

うちの両親は経営者になれない自営業ですから…いちいち親を落とさなくてもイイですね、今は食わせて貰ってるんで。

でもその副院長は副院長で凄い人だったんですけどね。


私が出会ったカイロプラクティックに関わってる人たちは、みんなそれぞれに信仰心があって、ステキなんですよ。凄く。

解釈によって形が変わることも、形が違ってもみんな同じ所を目指してて、私の中では先生達はみんな協調して働いてくれてたのに、どうしてそれを伝えられないんだろうって凄く悔しくて、ご恩が返せない自分が凄く惨めなんです。


いっそ、返せない恩なら全部忘れられたらと思います。

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