2011年1月21日金曜日

教育と障害

こんにちは、べっぽです!
最近は、教師や保護者が子どもの成長を理解していないことが原因の脳の発達障害も研究が進んでいるそうですね。

私も、色々な職場に於いて、上司のサポートの必要性を痛感しているので、今日は教育の重要性について、考えてみようと思います♪


教育は、文明を築くため、人間として誇りを持って生きるために必要な、情報の共有じゃないかなぁ、と思ってます。

きっとみんなで団結して、文明が発展したり国が出来たりしても、その根幹になる教えが自然と調和していなかったら、国ごと遺跡になっちゃうのかな。
勝手な想像なんですけどね(^-^;)

その、国で統一された教え(=宗教?)が自然に則したものならば、きちんとその教えが残り、素晴らしい文化を持つ国として生きていけるんだと思います。
その教えは、人々がより自然に、より幸せに生きるための智恵であり、親から子へ語り継がれるのが本来の姿ではないかと考えています。


しかし、なかなか親の有難さには気が付きにくい物。
親が教えてくれた事に、心から感謝するには、必要なことがある。
私も、本当に幸せだなぁと感じて初めて、「ああ、産まれて良かった。産んでくれてありがとう、育ててくれてありがとう」という気持ちになりました。

だからね、感謝しろとか、尊敬しろとか言う前に、「幸せにしてあげてくださいよ」って思うんです。
そこから出たら、すぐに気が付くから。ありがとうって思うから。


心を無視した教育なんか、家に帰っても安心出来ない、勉強しようにもストレスで集中出来ない、そうなるのは自然なことです。

子どもを叱る前に、親がやるべきことをやっているかが重要だと、思うんです。


子育ての際に、自分の親には頼れないという人は、きっと少なくないと思います。
今、若い人たちの間で、マクロビオティックと言われる自然療法がとても普及していますが、それも、自分の育てられ方に疑問を抱き、親として必要な教えを求めているからではないでしょうか。

産む以上、幸せに育ててあげたいと願うのは自然な親心だと思います。
親の教育は、いつだってその気持ちに基づいていると思うのです。
愛情は、強ければ強い程歪んだ表現になってしまう危険もありますが、それ自体は決して悪いものではないと思うんですね。

共有出来る優しい智恵のない社会にこそ、問題があると思うのです。


気付いた時からがスタートです。
今の場所で生きる意味、目的を持ったら、必ず相応しい教えに出会えます。

どんなに志を大きく持っても、スキルを磨けなければ意味がありません。
逆に素晴らしいスキルだって、志が無ければ灰になっちゃう。。悲しいですよ。

誰にでも出来るんだよって、教えてあげられる人は、本当の意味でプロフェッショナルな人だと思う。
それは、生み出す喜びを共有し、心のこもった文化を築く教えだと思うから。
一つの命も無駄にしない、優しい優しい教えだから。


人に教えるのは難しいけれど、意味無く教わるのはもっと難しいです。。
教える人の気持ち次第で、教わる人が変わるんだっていうことを、自覚しながら、いつか親になる日を思い描いて生きて欲しいと思います。

ありがとうございます。

2011年1月1日土曜日

謹賀新年

あけましておめでとうございます!べっぽです♪
今日はお正月なので、一句。

初恋の 破れた郷に 別れ告げ 我が身に育つ 芽が愛と知る

愛知県への思いを詠んでみましたとさ♪恥ずかしいですね~(笑)


2010年は、地元・愛知県の素晴らしい文化に触れさせていただき、改めて「嗚呼、私は此処で育ったのか!」という感動が渦巻く1年でした。

そして、歴史が動く瞬間をキャッチ出来たのがまた感動的で。入る情報は、本当にご縁に因る所が大きいですね。
有難い事で御座います。


今年は、熱い時間をもっと過ごしたいですね~!
より主体的に行動し、環境に左右されない強さを養いつつ、和を大切にしていきたいと思います♪

そして、計画性を持って、お庭の菜園を可愛く豊かにしていきたいですねー!
現状、ぐっちゃぐちゃなので(-_-;)


今年もどうぞよろしくお願いします♪